補修例 ステンレス
10月 11, 2018
傷補修前
傷補修後
コメント
ステンレス材の溶接跡です、溶けて一部凹んでおります、ステンレスの補修は面倒です、
以前にも書きましたが小生、家系がもともと鉄鋼業ですので溶接は強いです
今のところアルゴン溶接での失敗はありません
作業手順
まずは基本的にはアルゴン溶接ですが詳細は控えさせていただきます、、、
溶接して熱の影響でへこんでしまうと大変です、、、
うまくいきました、
これから研磨に入ります、80番100番180番240番
仕上げの荒目、中目、細め、
これで面は出ますがヘアラインの再生が必要になります
これらの作業は結構力仕事です
やりがいのある仕事ですが体力勝負です、、、
ヘアラインも再生して艶も調整します
補修箇所周辺のぼかしも必要です、若干白みがかるからです、
今回も補修で完璧になおりました、ここで直らない場合はステンレスの部位ごと取替え作業となります、材料の手配、職人さんの手配、搬入、施工、多大な費用と時間を要します、
傷補修工事で済めば大幅なコスト削減が実現できますし納期を守れます。