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補修事例 WORKS

C A T E G O R Y

補修日記 調色

6月 22, 2016

作業時間

料金

本日は今月依頼されているシステムキッチン用塗料の調色作業です
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ハイアート3000でいきます、この塗料、理論的には古いのですがなかなか良いネタでございまして、、、ブライトレッドとインディアンレッドを3:1で配合、硬化剤、シンナーで作ります
メタルが入る色ですとやっかいでして硬化が遅い塗料ですから硬化中メタリックが動きます、、、
吹きつけにはそれなりの経験と技術を必要とします。
メタル系の場合、特殊な調整剤が必要です、黒ずみ対策も必要で素人には吹けません、、、
硬化が遅いぶん広範囲で塗装する際は重宝します。
とりあえず作業台の脚に吹き付けてみました。
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梅雨時であることもあり乾燥機で乾きを早めます、磨かなくても乾燥機が写り込むほど艶がありバッチリです。

せっかくなのでアルミサッシ用の塗料も作りました
一般的に使われるステンカラーSS4とブラウン、アルミ色など調色して作りました
イルガイエロー等々4色で調色してまいります、方向変色対策も忘れずに、、、
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右側がスプレー缶、左側が弊社調色塗料吹き付け
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完璧です。スプレー缶よりもはるかに耐久性がございます!
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メードインジャーマニー ドイツ製ガン、一般的なガンの3倍から4倍もの値段!お高いぶん高性能です、
日本向けに加工されていて使いやすくなっています。

補修日記 自転車!

6月 16, 2016

作業時間

料金

キズ補修前
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キズ補修後
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コメント
依頼されれば直せるものでしたら直します!
ドイツ製の高級折りたたみ自転車 Birdy BD-1です
Birdy の生みの親、ハイコ・ミューラーとマーカス・リーズは、ドイツの名門ダルムシュタット工科大学で 出会った。乗り手として自転車ライフを楽しんでいた 1992 年のある日、マーカスがハイコに見せた、 一風変わった自転車の厚紙模型。この模型をもとに2 人で作り上げたプロトタイプこそ、「世界で最初のBirdy」だった。このプロトタイプは寄せ集めの部品から構成され、外観こそ洗練されていなかったものの、現在と同様の折りたたみ機構と前後サスペンションを装備。 つまり、「メインフレームはそのままに車体を折りたたむ」 という画期的なアイディアが既に盛り込まれたいた。このアイディアを思いついたきっかけについて、マーカスは「どこにでも持って行けて、どんな場所でもすぐ に乗れる自転車が欲しかった」からだと語る。
翌1993年には細部をブラッシュアップした試作車が 完成、欧州最大の自転車ショー「ユーロバイクショー」に出展、高い評価を獲得。そして1995 年、ついに製品版のBirdyが発売された。
数あるモデルの中で軽さと走りと折り畳みのしやすさのトータルバランスの完成度の高さからBirdyはヨーロッパ各国のみならずアメリカや日本をはじめとするアジア各国でも絶大な人気を誇る折り畳み自転車です。
20インチホイールの自転車は走行性を重視しますのでその反面コンパクト性を失い、16インチ以下のホイールサイズの自転車はコンパクト性、携帯性を重視 しますのでその反面走行性が伴ってきませんがBirdyは18インチホイールサイズを使うことで軽さと走りとコンパクトさのトータルバランスで考えますと最 も優れた世界NO 1の自転車です。
18インチの小径ホイールでありながらホイールベース(前輪、後輪の車軸間の距離)は通常の26インチのMTBとほぼ変わらないので走行 性は安定があり軽快です。
トータルバランスでの評価からBirdyの人気は不動のものとなりました。
そのBirdyも初期モデルは1995年本国ドイツで先行 販売となり日本へは1996年、商標登録の関係もありBirdyではなく「BD-1」という名称にて販売が開始されております
作業手順
アルミサッシや自動車と同じ手順ですので省かせていただきます、、、
軽量で丈夫そしておしゃれです、私も購入する予定です、、、

補修日記 銀座

6月 16, 2016

作業時間

料金

キズ補修前
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キズ補修後
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コメント
東京銀座の飲食店での仕事です
けやきのテーブルです、、、
割れております、、、
朝3時に出発しました!
強度を考慮して補修していきます
木目書きが大変で、方向変色をおこします、この手の部材は必ずおこります
何度も経験していくとやがて容易にできるようになっていくものです、、、
最後に艶調整をして完了です
フロアチーフの確認を得て帰途につきます
さすがに長時間ドライブはこたえますね、、、
立派なお店のこれまた立派なテーブルを補修させていただき
感謝です、、、

補修日記 大理石

6月 16, 2016

作業時間

料金

キズ補修前
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キズ補修後 (白くみえるのはフラッシュの写り込みです)
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キズ補修前(すでにパテ込み済みです、、、大きな欠けでした)
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キズ補修後
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キズ補修前
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キズ補修後
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とある結婚式場での大理石のキズ補修です
作業手順、
元石材店にいた弊社スタッフが直します
石材用の特殊な補修材料を充填します
この段階である程度、場合によっては完全に色を合わせます
あとは面出しですが、これが特殊でこちらでは書けません、、、
そして柄を復元してまいります。
十分な強度を持たせて補修が完了しました、手触りも滑らか、、、
今回は初めてのお客様でしたが喜んでいただけました!
今回も補修で完璧になおりました、ここで直らない場合は大理石の部位ごと取替え作業となります、材料の手配、職人さんの手配、搬入、施工、多大な費用と時間を要します、
傷補修工事で済めば大幅なコスト削減が実現できますし工期を守れます。

補修日記 玄関ドア塗装

6月 1, 2016

作業時間

料金

塗装前
玄関ドアリフォーム
塗装後
玄関ドアリフォーム
剥離中
玄関ドアリフォーム
コメント
阿久比町の戸建て住宅の玄関ドア塗装です、かなり劣化しているうえに
元色のうえにご自分で黒い塗装がされています
作業手順
剥離から始めてまいります、表面の黒い塗装を剥離してはじめて元々の塗装が現れます、
二層分の剥離ですからけっこう大変な作業になります、
元々のオリジナル色に仕上げることになりました
下塗り1回、中塗り2回、上塗りウレタン2液を二回吹き付けてまいります
途中硬化を待って研磨作業も必要になります。
初夏の暑さも幸いして早く乾いていきます、、、
見事に元色の再現ができました、
作業終了です。

補修日記 玄関ドア塗装 三重県

5月 31, 2016

作業時間

料金

キズ補修前
玄関ドアリフォーム
剥離作業中
玄関ドアリフォーム
ウレタン塗装中
玄関ドアリフォーム
キズ補修後
玄関ドアリフォーム
コメント
三重県松阪市の戸建て住宅の玄関ドア塗装です
28年もの歳月が分厚いドアを傷めていきます、、、
作業手順、
まずは剥離から、塗料の剥がれがおきていますが基本的にべったり残っております、
薬剤とサンダーで丹念に剥離してまいります、
凹凸部分の剥離作業がたいへんで、かなりの時間と体力を要します、、、
一日かけて剥離が終わり二日目は塗装に入ります、、、
元色に仕上げる予定でしたが、ご主人様も奥様も剥離した木材の質感がいたく気に入られまして
スケルトンのアンティーク調に仕上げることになりました
下塗り1回、中塗り2回、上塗りウレタン2液を三回吹き付けてまいります
途中硬化を待って研磨作業も必要になります。
気温30度もの暑さも幸いして早く乾いていきます、
最後の取り付け作業もうまくいきまして完了となりました
優しいご主人様とそれにも増してお優しい奥様からいちじくの手作りデザートのお土産まで
いただきまして帰社となりました
とても素晴らしいお客様に毎日のように恵まれまして感謝しきりです、、、

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