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補修事例 WORKS

補修日記 名古屋 造作 木

12月 10, 2015

傷補修前
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傷補修後
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コメント
本日の傷補修はフローリングの見切り、フーローリングとサッシとの間の部分です、7メートルくらいあります、フローリング側にせりあがってしまい、大工さんが削ったあとを吹きつけ塗装します、染料系のネタを使って吹き付けていきますが、色あわせが難儀でした、最初に出した色が完璧に合っていても吹き付けたときに下地の色が浮きあがってきて色合いが微妙に変わってしまいます、4回ほど調色を繰り返し、最終的には黒を増やして完全に色が出ました。
この様な場合、半分だけ削られていて、半分は元のステイン系塗装が残っておりますから、このまま塗装するわけにはいきません、顔料系の塗料であればかまわず塗装しますが、今回の場合は塗装の残った部分を落とす必要があります、シンナーで落とそうとしてもステイン系塗料は材料に染み込んでしまっていますから落ちません、削り落とすしかありません、クリーニングも終わった完成物件ですからしっかりと養生をして木屑が出ないように致します。
綺麗に削り落としていよいよ吹きつけ塗装になります、乗りもよく良く、色も完璧
工場出荷時状態に戻りました。
いつもの事ですが、ここで直らない場合は部位の張り替え作業となります、材料の手配、職人さんの手配、搬入、施工、多大な費用と時間を要します、竣工に間に合わない可能性もございます、、。
傷補修工事で済めば短い手直し期間と大幅なコスト削減が実現できます、
今日もお客様の利益を考え、笑顔を絶やすことなく責任を完遂できました
半日作業、半人工+吹きつけ工事費4000円で24000円(税別)です。
寒くなってきました、日々の健康管理も仕事のうちです
仕事と健康に感謝です。

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